【ユダヤの商法】

こんにちは！
最近花粉症が酷すぎて、薬を飲まなかったら、一日でティッシュ一箱分ほど使うえんちゃんです。
#花粉症は「気持ち」なとこはある

そんな本日は、
あのかの有名な日本マクドナルドの創業者・藤田田さんの著書
「ユダヤの商法」に関してご紹介いたします。

タイトルを聞いたことのある方は多いかもしれませんが、
どんな内容かを知らない方は多いのではないでしょうか？
内容を一言でいうと「商売とはこうやれ」という、
今後、起業を考えている方には読んでいただき内容になっています。
商売の天才・プロと称されるユダヤ人から学んだ藤田田さんが
分かりやすく教えてくれるビジネス本です。

では内容を紹介していきます！

【78：22の法則】

この法則聞いたことありませんか？
世の中にある物事は78：22の法則で成り立っているということ。
例えば、「お金を貸したい人」と「お金を借りたい人」ではどちらが多いと思いますか？
なんと「お金を貸したい人」の方が圧倒的に多いんです。割合でいうと、、、そう78：22なんです。
お金を借りたい人の方が多いようイメージですよね。僕もそうだと思っていました。。。

【金持ちから儲けさせてもらえ】

先ほどの78：22の法則をここでも活用できます。
金持ちと一般大衆が持っているお金の割合は78：22なんです。
金持ちの方が数としては少ないですがお金をもっている割合で言えば圧倒的に多いんです。
そのため、
藤田田さんも一般大衆ではなく金持ちを狙えと言っています。
最近ではVIP戦略という言葉も聞きますよね。

ビジネスをする上でまず狙うべきはお金を持っているVIP層です。
藤田さんもビジネスを始めた当初、金持ちに対してダイヤモンドを販売したことで大儲けしました。
ちょっとした金持ちなら現実的に手が出るラインで商品・サービスを販売する事が決めてになります。
そうすることでちょっとした金持ちも購入してくれ、金持ちなら気前良く買ってくれるのです。

【きれいな金、きたない金はない】

日本人はきれいな商売で儲けたお金しか認めない事が大半ですが、
お金にきれいな商売で儲けたお金ですとは書かれていません。

そのため、「きれいなお金」・「きたないお金」というものは思い込みなだけで存在はしません。
そんな事気にしてはいけないと藤田さんは述べています。

【女と口を狙え】

ここがこの本で最も注目されている章かもしれません。

まず女を狙えというのは、ユダヤ5,700年の歴史の中でも言われている事ですが
男は働いて家にお金を入れ、女はそのお金を使って生活をする。
そのため、お金を使うのは女性がメインになるということです。
たしかに、
女性にウケている商品・サービスの方が男性に受けている商品よりも儲かっているように思えます。

少し前に流行っていた「愛の不時着」や「鬼滅の刃」なども女性ファンが多く、
社会現象を起こすほどに売れたと言えます。
逆に男性に商品・サービスを売ろうとすると、女性に売るよりも約10倍難しいと言われています。
商売をするならまず女を狙えというのは、ユダヤが培ってきた歴史の中で立証された

2つ目は「口を狙え」です。

口を狙えというのは「口に入れる商品を取り扱え」という意味になります。
口に入れる商品は凡人でも、凡人以下の人でもできる商売と藤田さんは言っています。
また、口に入れるものはいずれ消化され、またその商品を購入してもらえます。
そのため、ユダヤの歴史では女に加え、口を狙えという教えが伝わっています。

しかし、
口は女ほど儲かる商品ではないので女を狙えるのであれば
まずそちらを優先して商売を進めていくべきと藤田さんは述べています。

【休息は必ず取れ】

ユダヤ商人の最大の元手は「健康」です。前提として健康でなければ幸せから遠ざかります。
健康であるから仕事ができ、家族と幸せなひとときを味わう事ができます。

そのため、ユダヤ人は必ず休息を取ります。
しっかりご飯を食べ、睡眠を取ります。仕事やゲームなどに没頭してご飯食べず、
健康を害するということはしません。
働くばかりではなく、
休息をとることでより人生が豊かになるとユダヤ5,700年の歴史が教えてくています。
残業をしないといけないことはもちろんありますが、
必ず休憩・休息をとってまずは健康であることを優先させましょう。

【まとめ】

ユダヤの商法では、その他にも様々なビジネスや商売に役立つことを藤田さんが教えてくれています。

今回紹介した
・78：22の法則
・金持ちから儲けさせてもらえ
・きれいな金、きたない金はない
・女と口を狙え
・休息は必ず取れ

これらは、ほんの一部でしかありません。
もっとたくさんの役立つ情報はこの本を読んで確かめてみてください。
人生をより良くするための情報が詰まっていると思います。

ぜひ一度読んでみてください！
みなさんも商売のプロフェッショナルになりましょう。
ではまた、あざした！