【本を読むだけで脳は若返る】

書籍

こんばんは!
カフェのWi-Fiはコメダ珈琲が一番強いと思っているえんちゃんです。
#コメダ珈琲以上はおそらく現れない
#えんちゃん調べ

さて本日は、「本を読むことの大切さ」について書かれた本をご紹介しようと思います。
みなさんは本を読んでいますか?

・活字が嫌いだから
・読むと眠くなる
・読んだところで身になってない

という方が多いと思います。

小学生の時に読書時間はあったけど、
それが習慣にならず、今もなお読書の習慣がない方が大半だと思います。
そんな方達は、本を読む大切さや面白さを知らないだけだと思います。
この本を読むことで、読んでみようという気に少しでもなると思うので、
是非最後まで見ていただけると嬉しいです。

【読書は脳の全身運動】

今回ご紹介する本はこちら!

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本を読む理由として、

・知識が深まる
・ストーリーがおもしろいから(小説など)
  などがあります。

しかし、本を読むことの効果はこんなもんじゃありません。

野球やサッカー、筋トレをして体の健康維持を保つように、
本を読むことで脳の健康状態を保てると研究から著者は言っています。

読書=脳の全身運動だというのです。

毎日の読書が脳の基礎力を上げてくれ、様々な能力が発揮しやすい状態になるんです。
運動も一緒で、普段から運動をしている人の方がいざスポーツをやった時に、
良いパフォーマンスをしやすいですよね。

【本の種類は関係ない】

ではどんな本を読めばより脳の活性化に繋がるのか?
それはどんな本でも同じくらいの効果を得る事ができると研究結果が出ています。
自分が全く興味のない分野の本を読んだところで退屈なだけです。
むしろ、途中で投げ出し習慣化できない可能性が高くなります。

そんな楽しくないことをしても脳の活性化には繋がりません。
楽しいと思える内容の本を読み、習慣化することで脳の全身運動に繋がります。

また、活字が多いものほどより効果が出るというのです。
活字が多いと難しいそうと思うかもしれませんが、
自分の興味のある分野の本を読むと案外楽に読めます。
ある程度中身を知っているので、スラスラと内容を理解する事ができます。
最初から活字ばっかりの本ではなく、読みやすいと思える本から始めてみてください。

【紙媒体の方が良いのか?】

結論、紙媒体の方が賢明です。

紙の上の文字を読む時と、ディスプレーに表示された文字を読むときでは
脳活動に大きな差は生まれません

ではなぜ、紙媒体の方が賢明なのか?

それは、
ディスプレーで読むと「割り込みが生じる」ためです。
SNSなどの通知がくるとどうしても一度そちらに気を取られてしまします。
たとえ意志が強かったとしても、一度はそちらに意識がいきます。
紙媒体ではその現象がないので、紙媒体の方が賢明という言い方になります。

【スマートフォン・ゲームはマッサージと同じ】

スマートフォンやゲームをしている時は刺激が多く、脳の活動レベルは活発だと思うかもしれません。しかし今回の著書では、
スマートフォンやゲームをしている時の脳の状態はマッサージを受けている時と同じだというのです。

僕自身もスマートフォンで動画などを見ている時は眠くなくなるため、
脳の活動レベルが活発だと思っていました。
しかし調査の結果、マッサージを受けている時と同じ反応を脳が示したんです。
激しいゲームや刺激的な映画を見ても、脳活動はボーッとしているのです。
コンテンツに差はないって事ですね。
#自分が思ってたんとちゃう
#世界には知らない事がたくさんあるんだね

【まとめ】

本を読むことの重要性を偉そうに語ってきましたが、
一番言いたいことは「読書は脳の全身運動」ということです。

ランニングや筋トレのように運動をして体の健康を保つと同じくらい、
もしくはそれ以上に脳の運動も大切です。
読書はその脳の健康維持・促進を手助けしてくれます。
好きな分野の本を読んで、楽しく運動しましょ!
長続きしないと意味ないですもんね笑笑

ではまた、あざした!

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